
IgA腎症のみなさん&そうじゃないみなさんもこんにちは!
IgA腎症は35歳で罹患したので かなり後発のほう 人間生きてればどこかしら病気になりますね
元々持っている病気も合わせてご紹介していきます。
病気遍歴
鼻:万年のアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎
鼻茸(はなたけ)とは鼻の中の炎症が長く続くと、鼻の中にポリープ(キノコ様の形状のもの)ができ、これを鼻茸(鼻ポリープ)といいます。 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の患者さんのうち10~20%、およそ20万人に鼻茸(鼻ポリープ)があるとされています。
参考:アレルギーi
これも小学校ぐらいからで30年以上の付き合いでイビキをかいたり、息しづらいしもっぱら口呼吸でした。
鼻詰まりで集中力途切れたりいいことはありません。鼻炎関連で耳鼻科に行ってみてもらいますが
「ポリープあるねー」というぐらいで急いで切除とは言われません。申告すれば取ってくれるんでしょうが
また再発してしまうのでしょうね。
余談で聞いて欲しいのですが
IgA腎症って扁桃腺とることがかなりの効果を期待できるんです
病気になってから同じ症状の方々と繋がる中で感じたは鼻が悪い方が多いということ
口呼吸勢なのかなと口呼吸と扁桃腺は一直線 菌の影響もなくはないはずです。
学術的ではありませんが、口呼吸のお子さんなどいたら治した方がいいです。蓄積でもしかしたら・・・
脅かしてすみません。脱線してしまいましたが戻ります。
皮膚:太陽に激よわ
露光部の皮膚にしみがたくさん生じ、皮膚が乾燥し、皮膚がんが普通の人の数千倍多く生じる病気で、半数以上の患者さんで神経症状が現れます。また多くの患者さんで日に当たると異常に激しい日焼けの反応が生じ、それが引くのに1−2週間かかります。この病気にはA-G群とV型の8つの病型が知られています
参考:難病情報センター
30年前じいちゃんやばあちゃんに自転車でいったり炎天下でさらされ悪化?発症
鼻の下に白いささくれができて皮膚科受診の際、もともとの病状そっちのけで大病院かかったほうがいいとなった。
当時8歳で皮膚の一部を採取し、筑波大で診てもらったら「色素性乾皮症」ということがわかった。
太陽にはあまり当たらないようにとの指導で終了。
今でこそSNSが発達し情報共有や実際の患者の方がアップするなどして知られていますがかなりマイナー


私は神経症状がないのでC〜V型のどれかかなと思います。なんとか今の年齢までやって来れていますが。。。
A型の症状がもっとも重い。メディアに露出しているのはこの方々が多い。映画の題材にもなりましたね。


この病気は遺伝病
姉も同じ症状です。小学校時代に一人同じ病気の友達がいました。
しみそばかすが多い子供だと勘違いして皮膚科を受診しない方々も多いようなので早めに受診したほうがいいです。
息子には今のところ?症状は見えないのですが太陽にはかなり気をつけるようにはしています。
38歳の現在です。主に太陽にあたる部分手の甲や顔、足先にホクロのようにまだら


地黒なのであまりわかりづらいですが、他の方々は太陽に当たらなく皮膚が白いのでかなりが目立つと思います。
早めのジャッジで太陽には気をつけるように生きてきました。仕事も屋内でできることチョイス。
指定難病にて治らない、高い皮膚がんのリスクは抱えている状態で付き合っていかなければならない。
IgA腎症:腎機能が失われる
上記の病気以外では体の丈夫さは自信があったのですがまさか内臓がやられるとは青天の霹靂とはまさにこのこと
2024年5月の経過
扁桃腺をとったあたりからみるみる炎症は治ってきてIgA腎症はなくなったと
腎機能は回復しない これ以上悪くしない状態を保つ
発覚から約1年半 腎生検を経て治療から約1年
蛋白- 潜血- クレアニチン1.2毎回横ばいです。完解し経過観察へ 外来は3か月ペース
最初は減塩しなきゃと意気込み 減塩食材をリサーチし買い漁るなんてことをしてました(たぶんみんな通る道)
今では一切そういった食品は買っていません。自然に塩分を抑えるようになったのでそこまで気を使わなくなった
外食は楽しみますよ!それ以外でバランスをとればいいんです!



いかがでしたか?指定難病2個持ちはそうそういないはず なんだかんだ生きてますよ!