
こんにちは😃ゆーです!
言葉が遅れている、こだわりが強く先生の指示が聞けない、集団生活が苦手、落ち着きがない、身体の作りが弱いなどなど…、子どもの発達に悩んでいる方向けのお話です!
完璧な人間などおらず、人それぞれ得意不得意があり、障害のあるなしもグラデーションのように分かりづらいことが多いです。
では、育てづらい、幼稚園や学校や学童で問題をおこしてしまうなど、子どもの発達で悩んだときどうしたらいいでしょうか?
そんなときは児童発達支援や放課後等デイサービスの福祉サービスを活用しましょう!!
お子様に適正な放課後等デイサービスや児童発達支援に繋がろう!
ここでは治療と育児を合わせて療育と呼び、手厚い環境で言葉、友達や社会のルール、身体の使い方など、さまざまなことを学ぶことが出来ます。
落ち着きがなく椅子に座れなかった息子も2歳から児童発達支援に通い、7歳の今では立派に座って40分授業を受けられるようになりました✨
児童発達支援とは?
児童発達支援は6歳までの未就学児が対象
児童発達支援は、児童福祉法第6条の2の2第2項の規定に基づき、障害のある子どもに対し、児童発達支援センター等において、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他の便宜を提供するものである。
参考:厚生労働省 児童発達支援ガイドライン
1.生活
睡眠、食事、排せつなどの、日常の基本となる着替えや食事、持ち物の管理、片づけ、トイレがスムーズにできるよう支援。
2.運動
運動、動作がスムーズに行えるよう、机の上で工作や遊具を使った大きい運動、細かくて複雑な運動と、ボール遊び、ブロック遊びを通して支援。
3.言語
言葉を通して他者に意思を伝える方法を教え、体系的な言語の習得と発話につながるよう支援。
放課後等デイサービスとは?
小学校に入学する6歳から高等学校を卒業する18歳までの就学児
放課後等デイサービスは、児童福祉法第6条の2の2第4項の規定に基づき、学校(幼稚園及び大学を除く。以下同じ。)に就学している障害児に、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与すること
参考:厚生労働省 放課後等デイサービスガイドライン
大きなイベント小学校の入学で障がい児の生活環境は大きく変化。
学校生活などで生じる困り感や学習の遅れなどにも支援。
実は知らない方も多いのですが、病院で障害の診断を受けていなくても、放課後等デイサービスや児童発達支援は利用可能なのです!
はっきりと障害じゃなくても日常生活で困りごとがあるなら相談して療育を受ける事ができます!
私自身、子どもが2歳過ぎたとき、言葉が遅いことがあまりにも心配で、いきなり近所の児童発達支援に電話をかけました。そしたらみんなどんどん話せるようになるから安心してと言われ、市役所の手続き方法なども全部その児童発達支援の方が教えてくれました。
なので、まず発達が心配になったら放課後等デイサービスや児童発達支援にそのまま電話して相談してみてください😊



もう一点あまり知られていないのが、金額はあまり高くないという点です!
私の地域ですが
学童は、月額3000円+おやつ代
放課後等デイサービスは、約年収900万以下の家庭ですと月額4600円プラスおやつ代
放課後等デイサービス思ったより安くないですか?
手厚い環境で言葉、勉強、鉛筆の持ち方、友達や社会のルール、身体の使い方など、さまざまなことを学ぶことが出来るのに月4600円とおやつ代なので利用しやすいです!
発達に心配があるなら早めに放課後等デイサービスや児童発達支援などの事業所に直接電話して、
安い値段で手厚い福祉サービス受けましょうというお話でした😊
療育の内容って、もし障害があってもなくても子どもにとってはプラスの内容ですからやって損はないですからね✨



次回は放課後等デイサービスの選び方についてお話したいと思います😆